2014.01.30 WORLD ORDER TOUR 2014 東京(Zepp Diver City TOKYO)

行ってきました。

昨年の武道館ライブとベクトルは同じ感じで、映像・ダンス・音楽のトータルパフォーマンスとなっています。

ただ今回のほうが完成度は高かったと思います。

昨年のライブは「映像との融合」という観点でみると、真上から見るのが正解(そんなの無理)だったのですが、

今回はきちんと正面から見て融合するように考えられてました。

セットも何もなく、無機質なCGだけで舞台装置が構成されるというのも、このWORLD ORDERというユニットには

合っているのかもしれません。

 

ラスト数曲のオーケストラアレンジは、この曲目当てで行った人には賛否両論だったのではないかと思います。

machine civilizationは原曲風のアレンジで聞きたかった、と最初は感じたのですが、聞いているとなぜか

アクリフーズの事件が頭をよぎりました。たぶんアナログな音が、オートメーション化と人間の感情の間で起きてしまった

事件を浮かびあがらせたのかもしれません。そう思うとこのアレンジも味があって良いなぁ。

 

観に行こうか迷ってたんですが、行って良かった。武道館の不完全燃焼が解消されて満足です。今後も楽しみです。

2013.12.20 J・A・シーザーコンサート 「大鳥の来る日」 -The End Of The World-

観てきました。

 

私のシーザー曲の中でトップクラスに好きな曲、「大鳥の来る日」。

今回のタイトルにもなったこの曲、初めて生で聞けました。それだけでもう感激!

ただ、もう少し良い場所で観たかった・・・。

 

来年はライブをしないとか言ってたけど、話半分で覚えておきます。

 

2013.10.20 J・A・シーザー アコースチックなライブ @ザムザ阿佐谷 「カム・ダウン・モーゼ」

観てきました。

 

コーナー分けされていて、シーザーの歌だったり、ゲストの歌だったり劇団員の歌だったり。

最後はやはりこの歌で終わるのか、とタイトルの「カム・ダウン・モーゼ」で締めでした。

途中、次の曲の歌詞を観客にあげちゃうというハプニングがあったり、シーザーの別の一面が観れたりもしました

(本人曰く、キャラが変わった?とかなんとか)。

 

12月のライブの話も少し出てきてましたが、ウテナ曲をやったり、ミュージカル的なコーナーを設けたりとか

趣向を凝らしたものになりそうです。

 

あと終演後にシーザーのサイン会が開催されてました(私は不参加)。

十数年観てきて初めてなのですけどサイン会なんてする人でしたっけ??

2013.10.18 月蝕歌劇団 「不思議の國のアリス」

観てきました。

 

正直、台詞忘れとかグダグダでした。が、そこは観客の想像力で補えるところ。

内容自体は高取ワールド全開といった形で、安心の月蝕歌劇団らしい内容です。

 

良かった役者

・倉敷あみ

・落合美香

2013.10.13 月蝕歌劇団 「盲人書簡ー上海篇ー」

観てきました。

 

良かった役者

・落合美香

今一番月蝕歌劇団らしい役者だと思う。

・柏木亜優美

今回一番のはまり役と思う。

・夢乃菜摘

存在感がある。特に重要な役でもないんだけど、目で追ってしまう。かしゆかを正しくしたような見た目だ。

2013.07.26 演劇実験室◎万有引力「呪術音楽劇 邪宗門」

観てきました。

 

澄んだ東京巡礼歌とか、予想外の展開の合唱曲がとても素晴らしい。

生エレキ、シンセ、ドラムが体に響く。音楽も素晴らしい。

とりふね舞踏舎の存在自体も怪しく、(悪)夢を見ているかのよう。

 

いままで色々見てきた再演版邪宗門の中でも、印象に残る素晴らしい演出でした。

 

ちなみに内容については相変わらずの邪宗門です。けど、何回も見てると新たな解釈も。

 

初演の邪宗門は、時代背景とかも考えて、きっとメタ演劇として画期的なものだったんでしょう

(リアルタイムでは観てないけど)。

じゃぁ今の時代に再演される邪宗門はどうなのか?と考えたとき、メタ演劇としてはネタも古いし、

正直古典的なアングラ作品にすぎないのかな、と思っていました。

 

ただこれまで何回か再演を見て気になったことが、ラストシーンの「告白」の部分。

役を脱ぎ捨てた役者が告白するのであれば、毎回毎回内容は異なっていてもいいはずなのに、

なぜか用意された寺山修司の言葉を正確に叫んでいるだけなんですよね。解放の演劇のはずなのに!

で今回観てふと思ったことは、

「邪宗門は、『役を脱ぎ捨てた役者が演劇から解放される』というメタ演劇を演じる役者を題材にした劇」

なんじゃないかなということ。書いていてもややこしい!

そう考えると、最後の役者の告白が再演されるたびに同じというのも納得がいくのですよね。

 

今回の感想が合っているかどうかは別として、毎回観るたびに新たな発見がある寺山演劇は本当に興味深いです。

本当に迷路のような作品群です。