弟の姉 黒澤まどか in 代官山NOMAD 2011/10/21

沖縄のひがーん、鹿児島のふくちゃんと共に弟の姉こと黒澤まどかのLiveを観てきました。

まったくの初見でしたが、高音の立ち上がりの速さとか、面白いものを見せてもらいました。

21日は別所でイベントがあったとかで、NOMADは2回目のステージ。

別所が黒い選曲で、NOMADはきれいな選曲だったとのこと。

黒い選曲も機会があれば観てみたいものです。

Mac mini 購入3日目

買ったは良いものの、いまいち使い切れていません。

もともとはリモートでつないで開発環境として使おうと考えていたのですが、

どうもVNC接続のレスポンスが遅くて、開発をする気が削がれてしまう。

WindowsのRDP並のレスポンスのいい接続方法は無いんでしょうか・・・?

輪るピングドラム 9話

今になって観返してみると、切なさがものすごいですね・・・。

演出といい、音楽といい、何度も何度も観返してしまいます。

 

「こどもブロイラー」の演出がものすごい印象的。

一方的に大量生産される子供たち、選択肢の無い子供たち、なんかを暗示してるのでしょうか。

 

音楽が良すぎるのでサントラ買おうかと思ったら、今のところ発売予定なし?

それどころか、BDの特典にCDがついてくる?買おうかどうしようか迷う・・・・。

輪るピングドラム 14話

ゆりの車での疾走シーンとか、無条件で鳳暁生のあのシーンを思い出してしまって困る・・・。

意外な人も絡んできて新たな展開に。旅館の廊下に蛸の絵が飾ってあって、嫌な予感がしてたらその通りに。

 

運命に従うもの、抗うものが明示的に描かれてきています。

運命を比喩するものとして、桃果・家族・事件などがキーワードになるのかな。

 

運命とか家族とかを題材にしたこの手の作品を見ると

「仁義なんていうものは悪党仲間の安全保障条約さ」

という言葉を思い出します。「仁義」。逆らえない絶対的なパワーのようなものを感じる言葉ですよね。

 

面倒なことを包括してしまう「特別な言葉」はたくさんありますが、そんな言葉の代表が「運命」「家族」だったりします。

そんな言葉の持つ絶対的な先入観から解放されることでいろいろな選択肢が生まれてきます。

新たなものが見えるのかもしれないし、変わらないものしか見えないかもしれない。また、あえて見ないのかもしれない。

結果はどうなるかわかりませんが、そういったものからの解放状態に進むという選択自体に価値があるのだと思います。

 

「運命」という言葉からどのように解放されて、そして物語はどの方向に進んでいくのか?

価値観からの解放をテーマにすることが多い寺山系の演劇を見るような、そんな楽しみができる作品です。

それにしても作品中のARBのカバー、絶品ですね。

輪るピングドラム 12・13話

撮りためて続けてみましたが、どんどん話が面白くなっていきます。

台詞周りが寺山系になってきているのも個人的にポイント高いです。

13話終わりの次回予告、

「歴史はみんなウソ、去ってゆくものはみんなウソ、あしたくる鬼だけがホント」

という毛皮のマリーの台詞を思い出しました。

夕食 天想伝 楽 GAKU 海老辛ラーメン

つけ麺屋の一歩だと思って店に入ってみて、初めて店が変わっていることに気が付きました。

いつの間に変わったんでしょうか?

 

仕方ないので海老辛ラーメンを注文。なんというか、かなりの期待はずれでした。

普通のラーメンに、辛い調味料がごてっと乗っているラーメン。

調味料は、桜エビと、山椒、トウガラシが入っているんでしょうか。

桜エビの風味も飛んでいる、辛すぎてダシの味を殺している、山椒の殻がやけに口に残る。

口に残ってほしいのは、清々しい後味なのに!いったい何を食べさせたいラーメンなんでしょうか?

 

初めてのラーメン屋で、スタンダードでないものを頼んでしまった私のミスでもあるのですが、

ちょっとこれは普通のラーメンでも期待できないかも・・・。